「脾」の元気がないと胃腸が弱る?消化力を上げる中国茶の選び方

春のお悩みに多い【体の不調】を
中医学の観点でお伝えする

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不調とサヨナラ 体質改善~8days~
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 Day3のテーマは【脾】

なんとなく疲れやすい
食欲にムラがある
甘いものが無性に欲しくなる。

こんな症状が
思い当たることはありませんか?

実はこれ
“脾”の不調が関係している
かもしれません。

中医学では
“脾”は消化や栄養の吸収を司る
重要な枠割があるとされています。

この脾が弱ると
エネルギーを十分に作れず、

体がだるくなったり
食欲が乱れたりするのです。

特に春は
気温の変化が激しく、
体がストレスを感じやすい時期。

このストレスが脾に負担をかけ
結果的に消化機能が落ちてしまいます。

また、脾は湿にも弱く、
体に余分な水分が溜まることで
胃腸が重くなりやすいのです。

では、どうすれば
脾を元気にして
消化力を高められるのでしょうか?

たとえば、
温かい食事や飲み物を
意識的に摂ることが大切です。

冷たい飲み物や生野菜ばかりだと
脾が冷えてしまい
消化の働きが鈍くなってしまいます。

お茶を上手に活用するのも
おすすめです。

プーアル熟茶などの黒茶や
黄茶などは体を温め、
脾をサポートする効果が期待できます。

さらに、
食事のリズムを整えることも
脾の健康にとって重要です。

食べる時間がバラバラだったり
暴飲暴食を繰り返したりすると

脾に負担がかかり、
疲れやすくなる原因になります。

まずは今日からできることを
一つでも取り入れてみてください。

脾を整えることで
エネルギーが巡り

心も体も軽やかに
過ごせるようになります。

ぜひ、試してみてくださいね。

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