「心の声に従って学問を追求する勇気」〜コーチングセッションから生まれた変化

こんにちは、ゆえじちゃんこです。今日は私のコーチングセッションで素晴らしい変化を見せてくれたAさんの事例をご紹介します。

この記事では、学びたいことがあるのに「進まない」「モチベーションが上がらない」という状況から、どのように気持ちを切り替え、前向きに変化していったのかをお伝えします。学習や仕事で壁にぶつかっている方、「本当はやりたいのに進まない」と悩んでいる方には、きっと参考になるヒントが見つかるはずです。

若い頃から温めてきた夢を追いかけて

Aさんは現在、台湾在住の60代女性。若い頃から心理学に強い関心を持っていましたが、親からの「心理学なんて役に立つの?」という偏見もあり、当時は自分の気持ちをしっかり主張できず、別の道に進んでいました。

しかし、長年胸の内に秘めていた「心理学をきちんと学びたい」という思いを捨てきれず、通信制大学の心理学課程に挑戦。専門科目はほとんど修了し、残すところあと24単位という地点まで来ていました。

けれども、最後の一般教養科目がなかなか進まず…

ビフォー:「中途半端」な感覚に苦しむ日々

セッション開始時、Aさんはこんな状態でした。

「朝起きてもすっきりしない。頭がぼーっとして疲れが取れない感じがする」

「一般教養科目のレポートがなかなか進まなくて…」

「日本と台湾を行き来する生活で、どこにも根を下ろせない中途半端な感じがする」

心理学への情熱はあるものの、残りの単位取得が重荷となり、そもそも「なぜ学位が必要なのか」という目的意識も曖昧になっていました。カラーセラピーなど次に学びたいことがあるのに、この「24単位」という壁に阻まれている感覚。

まさに「チューブラリン」(どっちつかず)という言葉が、Aさんの心境を表していました。

コーチングで見えてきた新たな視点

セッションでは、まずAさんの「なぜ進まないのか」という問いを一緒に掘り下げていきました。

「実は興味のない一般教養科目だから進まないのかも…」

この「気づき」をきっかけに、問題の本質が見えてきました。心理学の専門科目は好きで学べるのに、一般教養科目は「しなければならない」義務感だけで取り組もうとしていたのです。

そして、対話の中でAさん自身が素晴らしい気づきを得ました。

「一般教養科目も心理学の視点から見ることができるかも!」

これは彼女自身からの発見でした。どんな科目でも、心理学と関連づけて考えることで、新たな興味を見出せるのではないか。話しながら彼女の中でこの視点が生まれた瞬間、表情が輝きました。

さらに重要だったのは、「なぜ学位を取るのか」という目的の明確化。

「後に学びたいカラーセラピーと紐付けて、人に提供する時の信頼性を高めるため」

この言葉が出た瞬間、Aさんの表情が変わりました。学位取得が単なる目標から、将来のビジョンを実現するための具体的なステップへと変わったのです。

アフター:前向きな気持ちと明確な目標

セッション終了時には、こんな声が聞かれました。

「自分の希望を人と集中して話すことで、何をしたいのか、どういう方向性で行きたいのかが明確になりました」

「大学の単位も方向付けられたし、課題に取り組むための関連付けが自分の中でできました」

「次に向けて頑張れそうと思ったのは初めてです」

さらに、Aさんの体調面では、「水の滞り」が原因と考えられる症状に対して、台湾烏龍茶を意識的に取り入れるというシンプルな方法も見つかりました。

最も大きな変化は、「今年中に学位を取得する」という明確な宣言。口に出して誰かに伝えることで、脳にもスイッチが入り、行動が変わっていくものです。

人生の岐路で大切なのは「自分の声を聴く勇気」

Aさんの事例から学べることは、自分の本当の気持ちや目的を明確にすることの大切さ。若い頃に諦めた夢でも、いつからでも追いかけることができます。

一般教養科目という壁も、視点を変えれば心理学を深める機会に変わる。台湾と日本を行き来する生活も、「中途半端」ではなく「二つの文化を生きる豊かさ」に変わる。

物事の捉え方を変えるだけで、同じ現実が全く違って見えてくるのです。

Aさんの「今年中に学位取得」という挑戦を、心から応援しています。そして、その先にあるカラーセラピーの道も、きっと素晴らしいものになるでしょう。

心の声に従って学問を追求する勇気を持つこと。それは、決して遅すぎることはないのだと、Aさんの姿が教えてくれています。


あなたも活かせる!コーチングセッションからの学び

このAさんのセッションから、皆さんにも活かしていただける視点をいくつか共有します:

  1. 「なぜ進まないのか」を正直に問いかける
    やるべきことが進まない時、「怠けている」と自分を責めるのではなく、「なぜ進まないのか」の本当の理由を探ってみましょう。興味がない、目的が不明確、方法が合っていないなど、原因がわかれば解決策も見えてきます。
  2. 自分の言葉で気づきを言語化する力
    Aさんが「興味がないから進まないのかも」と自分で言語化した瞬間、解決の糸口が見えました。モヤモヤした感覚を言葉にすることで、問題が具体的になります。
  3. 紐付けの思考法
    興味のないことも、自分の関心分野と紐付けて考えれば、新たな興味が生まれます。これは学習だけでなく、仕事のタスクにも応用できる考え方です。
  4. 明確な目的意識がモチベーションを生む
    「なぜそれをするのか」という目的が明確になると、やるべきことへの姿勢が変わります。ゴールからの逆算思考が、日々の行動に意味を与えてくれるのです。
  5. 口に出して宣言する力
    「今年中に終わらせます」と声に出して誰かに伝えることは、自分自身へのコミットメントになります。脳がその方向にスイッチが入り、行動が変わっていきます。

あなたの中にも、「本当はやりたいのに進まない何か」はありませんか?もしあるなら、ぜひAさんのように自分の気持ちと向き合い、本当の目的を見つめ直してみてください。思いがけない気づきが、あなたを次のステージへと導いてくれるかもしれません。

中国茶や茶療カウンセリングを通じて、あなたの心と体のバランスを整えるお手伝いをしています。興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

ゆえじ ちゃんこ
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